サイトナビゲーションで実現するSEO最適化

SEONavigationE commerce
By Satou Yoko, 2021年8月03日

あなたのECサイトのSEO最適化のためにサイトナビゲーションを役立てましょう。絞り込み検索のための属性とロングテールキーワードを結び付け、独自のページを作ることでサイトへのアクセスを上げることができます。
絞り込み検索のためのサイトナビゲーションは買い手が効率的よく検索できる、より良い顧客体験のために欠かせない機能です。

 

  サイトナビゲーション、または属性検索、ファセット検索とは、買い手が条件を選択して検索結果を絞り込むことができるECサイトの機能です。買い手はナビゲーションパネルから、目当ての商品に当てはまる条件を選択することでより少ない検索結果から商品を探すことができます。

 

例えば靴のオンラインストアには、ブランド、サイズ、色、目的などといった属性が見受けられます。「目的」の属性の中からは、カジュアル、スポーツ、ドレスシューズなどといった特性を選ぶことができます。

 

  これらの属性を組み合わせて検索された商品の検索結果ページとロングテールキーワードが結びついているとなおよいでしょう。関連高いキーワードはそれぞれアクセス数につながります。これらの組み合わせによって、ビッグキーワード単体によるアクセス数を超えることもあります。

 

  ロングテールキーワードの利点

 

  ロングテールキーワードはアクセス数を上げるだけではなく、売り上げの増加にも直結しています。ロングテールキーワードによる検索でサイトに訪問してきた買い手はすでに買い物の目当てが定まっており、コンバージョン率が高いためです。「サイズ9 ブラウン レザー ドレスシューズ」と検索してサイトにたどり着いた買い手は、「靴」とだけ検索した買い手に比べてより買い物のプロセスの終盤にあります。もちろん、「靴」というビッグキーワードは多くのアクセス数を生みます。しかしその分検索をした人が膨大な靴の検索結果の中からあなたのサイトを選ぶ可能性も低く、例えあなたのサイトを訪問したとしてもコンバージョンにつながる可能性は低いでしょう。

 

  そのため一番良いのは売り手がロングテールキーワードをできるだけ用意することですが、組み合わせが無限にあるロングテールを予測するのは不可能です。代わりにサイトナビゲーションによって自動的に、ロングテールキーワードに適応した検索結果ページを作成しましょう。

 

  サイトナビゲーションの利点は属性や特性の組み合わせ次第でオリジナルのページが無限に作れることにあります。組み合わせが特殊すぎると特に役立たない可能性もありますが、大抵これらロングテールキーワードを含むページは自動的にサイトへのアクセス数を増加させます。

 

属性と特性はそのどれもに需要があり、組み合わせによってニッチな検索結果ができあがったとしてもコンバージョン率の高さから売り上げにつながる可能性を持っています。

 

  ページの重複 

 

サイトナビゲーションによって作られる検索結果のページは、違うバージョンの同じページであるように思われがちですが、実はそれぞれの属性の組み合わせによって個々のページが生まれます。そのためSEOが属性と特性を反映していることが重要なのです。例えば「ブラック レザー 靴」と検索して出るページは、タイトルタグ、メタデータ、ヘッダーに「ブラック レザー 靴」という正しい情報が含まれているべきです。

 

また、検索エンジンのクローラーボットについても念頭に置きましょう。クローラーボットはあなたのECサイトから数か所ずつインデックスしていきます。ボットには違うバリエーションの同じページを見分けることができません。しかし先述のように、サイトナビゲーションが作る検索結果のページはそれぞれオリジナルのものになるため心配はいらないでしょう。

 

  気を付ける点

 

  サイトナビゲーションはその属性の組み合わせ次第でいくつものページを作成しますが、ロングテールの効果を得るにはいくつかの条件があります。 例えば選択された属性が一定数を超えた場合、検索結果ページの特殊性が上がり誰にも検索されないロングテールキーワードになる可能性があります。

 

一つの属性につき複数の特性を選択できるように設定している場合、検索エンジンのクローラーボットによるインセックスに制限を設けたほうが良いでしょう。あるいは、「色」カテゴリ内の「黒」も「茶色」も、「素材」カテゴリ内の「レザー」も「スエード」も一つの検索結果ページにタグ付けることもできます。

 

同業界のリサーチを行い、買い手が検索する際に複数の特性を選択しているか調べましょう。どの属性が一番よく使用されているか知ることも大切です。例えばカーテンのオンラインストアにおいて「青」と「白」を組み合わせた検索が人気であった場合、それぞれの色に加え組合わせの特性を追加することもできます。組み合わせによって制限をかけたり追加したりすることは面倒な作業かもしれませんが、その分の効果が見込めるかもしれません。

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