データフィードのよくある間違いとその対策

SEOTaggingE commerce
By Satou Yoko, 2021年12月10日

データフィードにまつわる起こりがちなミス7選とその対策法を紹介します。この記事を読んでフィードを改善し、より良い転換率と売り上げを目指しましょう。
以前商品情報 – EC売上の要という記事でご紹介した通り、商品の情報は多ければ多いほど買い手に届く機会も多くなります。しかし、ここには大きな問題が潜んでいる可能性があります。

 

 

1. 商品名が長すぎる

 

良い商品名の目指すゴールは顧客をひきつけることですが、マーケティングのチャネルによってそのルールは異なります。

 

それぞれのチャネルには異なる文字数の制限があります。例えばEbayなどは80字以内、Amazonは200字以内、そしてこれらモール内のカテゴリによってもまた変わってきます。

 

ここでよくある間違いが、商品タイトルを長くしすぎてしまうことです。長いタイトルは見づらいためクリック率は低くなります。

 

対策:

 

商品フィードを作成する前に出品先それぞれのルールをきちんと確認しましょう。

 

不必要な情報を省いて商品タイトルを短くまとめる工夫も必要です。重要な情報のみを選んで完結で魅力的な商品タイトルにしましょう。

 

2. 間違った商品タイトル

 

先述のように、商品タイトルの目指すゴールは買い手を引き付けることです。とはいえ、絵文字や記号を多用して目立とうとするのは逆効果です。ローマ字の場合も大文字を多用することはAmazonなどでは規制がかかります。

 

対策:

 

目立とうとするのは大切なことですが、やり方を間違えないようにしましょう。関連のある情報を簡潔に伝えて商品の魅力を紹介することが大切です。

 

3. 非効果的なカテゴリ分け

 

商品を関連ごとにカテゴリ分けするのはEコマースにおいて重要な要素です。売り手はサイトの管理がしやすくなり、それぞれのチャネルに適したフィードを作成できるため買い手もより買い物がしやすくなります。逆にカテゴリごとに整理されていない場合、もちろん混乱が生じ、チャネルからフィードが却下されてしまうでしょう。 よくある間違いのひとつとして、大雑把すぎる仕分けがあります。例えば全ての商品を「DIY・その他」に入れてしまうと、その分商品のカテゴリ分けはなされるものの、クリック率は下がってしまいます。なぜなら通常「その他」をわざわざ選んで閲覧する買い手はいないからです。

 

カテゴリ分けは慎重に、細かく正しく行いましょう。カテゴリの専門性と関連性が高いほど、その商品を求めている買い手に届きやすくなり、ひいては転換率の上昇につながります。

 

例えばレディースのジーンズを販売しているとして、「服、靴、アクセサリー」のカテゴリに入れて終わりにするのではなく、そこからさらに「服、靴、アクセサリー>レディース服>レディースジーンズ」と掘り下げてサブカテゴリに分けることが効果的です。

 

対策:

 

チャネルごとの規約を確認し、カテゴリとサブカテゴリ分けは慎重に行いましょう。すべての商品がカテゴリに属していること、漏れがないことを確認しましょう。

 

4. 正しくないURL

 

商品フィードのURLはきちんと作動していますか?リンク切れはありませんか?もしURLが間違っていたら、それをクリックした買い手はエラーページに飛んでしまいます。ECストアに対して良くない印象や不信感をもたれることは大きな損失です。

 

また、チャネルによってはリンク切れを察知してフィードから自動的に削除されてしまうこともあります。

 

さらに、商品フィード内のURLに限らず画像のURLにも注意しましょう。買い手にとって商品の画像は非常に重要です。どんなに商品タイトルや説明文が良くても画像がうまく表示されなければ購買率は伸びません。

 

対策:

 

商品フィードをアップロードする前に、すべてのリンクと画像のURLが正しいかテストしましょう。

 

5. データフィールドの埋め忘れ

 

それぞれのチャネルは商品フィードに違ったルールを設けていますが、データフィールドもそれに然りです。チャネルや項目によってはそれが任意だったり必須だったりします。

 

カテゴリごとに異なる可能性もあるので注意しましょう。例えばEbayの洋服カテゴリにおいて、サイズの項目は必須です。サイズの属性なしに商品をアップロードすることはできません。しかし、カテゴリを違えればパソコンに服のサイズは適用されないといったようにルールはその都度変わります。

 

6. タグの付け忘れ

 

ネットショッピングをする買い手のほとんどが、検索クエリでキーワード検索したのちに、サイトナビゲーションを使って絞り込み検索も行います。 この属性と特性を用いた絞り込み検索を機能させるためには、サイト内全ての商品がもれなくタグ付けされている必要があります。

 

タグの付け忘れや付け間違いはよくあるミスです。それら商品は絞り込み検索に上がってこないため、購買の機会を失ってしまいます。例えばJBLのスピーカーを販売していても「ブランド」や「タイプ」の属性を忘れてしまうと、その商品はJBLの商品を検索した買い手の目には届きません。

 

対策:

 

全ての商品に正しくタグ付けを行うことは時間と労力のかかる作業ですが、調査結果でもタグ付けの重要性、それによる売り上げと転換率の向上は示されています。

 

7. 商品データや商品画像の欠け

 

良い商品説明と分かりやすい商品画像はマーケティングにおいて重要な要素です。最低限の必須項目について触れた5.データフィールドの埋め忘れ が確認出来たら、さらに任意項目の情報を増やすことに目を向けてみましょう。

 

対策

 

必須項目ができたら、商品説明にも力を入れてみましょう。買い手の購買意欲を向上させる説明文、商品画像、人気なキーワード、またSEOの最適化も考慮します。これらはより良い買い物体験を提供するため、売り上げの向上につながります。

 

一つ一つのミスは小さいものに見えるかもしれませんが、その影響はあなたの商品フィードのパフォーマンス、そしてそれがECモールに承認されるかどうかにも関わってきます。ミスを確認して修正し、詳細を随時アップデートし続けるのはコストのかかる作業かもしれませんが、あなたのECサイトのパフォーマンス向上に欠かせません。

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