ECサイトのナビゲーションと検索:ユーザーをひきつける5つのコツ

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By Satou Yoko, 2021年12月15日

サイトナビゲーションはECサイトにおけるもっとも重要なポイントのひとつです。もちろん目を引くキャッチーなデザインやスピード性も大切ですが、むしろそれらはサイトナビゲーションをより引き立てるため、そしてより良いユーザー体験のためにあると言えます。
この記事ではあなたのECサイトのナビゲーションを改善するシンプルなコツから飛躍的な最適化の流れまでもをお届けします。さっそくあなたのウェブサイトに取り入れて、コンバージョンや売り上げのアップにつなげてみましょう。

 

1. サイト内検索をとり入れる

 

 ウェブサイト内の検索エンジンは、画面をスクロールしてサイトをまんべんなく閲覧するのではなく、探している商品をピンポイントで検索することができる便利なツールです。サイト内検索があるECサイトとないECサイトでは、コンバージョンに2倍も差があるのを知っていましたか?色のコントラストをつけて目立ちやすいようにしたり、“探す”や“検索”といったアイコンを追加することで、ユーザーに活用をうながしましょう。また、検索窓がどのページに飛んでも同じ場所に見えるように、ページ内の定位置に固定しておくことも効果的です。ECサイト内検索がうまく機能すると、コンバージョンの向上にむけてデータを集めることができます。ユーザーの検索履歴と、そこからコンバージョンに結びつかなかった商品ページを見つけることで、そのページとコンバージョンの改善ができるでしょう。 

 

2. サーチエンジンの強化

 

あなたのECサイトのユーザー体験をより改善するためには、検索エンジンにオートコンプリート機能を取り入れるのがおすすめです。これによってユーザーの時間を大幅に節約できるだけでなく、該当なしの検索結果によってがっかりさせることも防げるのです。例えそれがユーザーの打ち間違えや記憶違いによるものだったとしても、「該当なし」はユーザーにストレスを与えます。オートコンプリート機能はそのストレスを軽減し、また閲覧リストのトップからユーザーへのおすすめを提示することもできます。さらにコンバージョン向上とサイト内サーチエンジンの強化に効果的なのが、商品のサムネイルをオートコンプリートの検索に組み込むことです。ビジュアル化は売り上げ促進においてとても効果的な戦略です。サムネイルツールは ユーザーに商品のイメージをいち早く見せることができます。サムネイル機能を使った場合、ユーザーのアクセスごとの平均成果は検索機能を使わなかったユーザーと比べて、なんと6倍もあがります。

 

3. より良い成果のための分類とタグ付け 

 

現在AIはその使い道をECサイトはもちろん、サイバーセキュリティからソーシャルメディアへと日々拡大させています。ECサイトにおけるAIのもっとも重要な役目は分類とタグ付けです。これらは商品の露出を飛躍的に上げるだけでなく、売り手側の時間も大幅に削減することができます。売り手が商品をECサイトにアップして商品の説明を入力すると、AIは自動的にそれぞれの関連したカテゴリーに商品を分類してくれます。ユーザーも結果としてより商品が探しやすくなります。またAIは商品の特徴やブランド、色ごとにタグ付けを行い、商品がよりユーザーの目に届きやすいようにしてくれます。またここで重要なのが、AIの学習システムです。商品の細かな特徴を識別したうえで正確にタグ付けするため、 商品の説明がサイト内検索に引っかからずにサイト内で紛失することも防いでくれるのです。 

 

4. パーソナライズする 

 

最近の研究によると、ユーザーの大半は従来の伝統的なブランドによるキャッチコピーの繰り返しには飽きてきており、より個人的な赴きのサイトを好むようになってきているそうです。このユーザー傾向はパーソナライズの流行と繋がっており、インターネット、特にECサイト界では非常に重要な側面を持っています。ユーザーの過去の行動から彼らの傾向や嗜好を知ることで、それぞれの好みに合わせた商品の提供ができ、売り上げの向上に繋がります。たとえば特定のカテゴリーを閲覧していながら購買はしない見込み客がいる場合、そのユーザーのクッキーからECサイトでのユーザーの行動をモニターし、次回ユーザーがサイトに訪問した際、前回検索していたカテゴリーにすぐうながすことができます。そうすことで、ユーザーにすばやく商品を提供できるだけでなく、満足度の高いパーソナライズされたユーザー体験も与えられるのです。

 

5.‘該当なし’を避ける

 

ECサイトで買い手にもっともストレスを与えるのは「該当なし」の検索結果です。そのサイトで確実にその商品を取り扱っていると知っている場合はなおさらです。売り手としてそんな事態は絶対に避けなければなりません。一つの対策としては、先述の通り検索データを検索エンジンから集めて、該当なしとなってしまった検索について調べます。該当の商品がなかったとしても、関連商品のページが表示されるように調整しましょう。 また「該当なし」と表示する代わりに、その他の商品やカテゴリーを提案したり、その時々に合わせたセールや目玉商品などを表示することも効果的です。そのどちらにせよ、買い手を「該当なし」の行き止まりに放置することだけは避けるようにしましょう。

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