兵庫県の自治体オンラインストアの売り上げ25%上昇に至った理由

Case study
By Satou Yoko, 2022年7月28日

兵庫県の自治体のオンラインストアにて、タグ付けのされた商品とされていない商品とでは25%も売り上げに差がありました。閲覧数、ユニークユーザー数、転換率でも同様の差が見られました。

 

兵庫県の自治体オンラインストアについて

 

兵庫県姫路市は人口約50万人、ユネスコに登録された姫路城などがあり、毎年多くの観光客が訪れます。楽天市場のオンラインショップでは、兵庫県の自治体オリジナルの土産品や地元の特産品、工芸品などを販売しています。

 

共同調査への経緯

 

楽天市場での売り上げを改善するため、LISUTO(株)にタグ付けと改善点の模索を依頼されました。

 

調査方法

 

商品のタグ付けを行うAIタッガー™の効果を確かめるため、PV(ページビュー/閲覧)数とユニークユーザーの訪問数を指標に、タグありとなしの商品を比較しました。   共同のケーススタディは3か月にわたって実施されました。始めの一か月目の2021年11月をタグなしのベンチマークとして比較の対象にし、2022年の1月と2月は商品にタグ付けを行って経過を観測しました。

 

ケーススタディをするにあたり、もっとも閲覧されている商品上位1000品を観測の対象としています。

 

ケーススタディの結果

 

結果は予想した通り、AIタッガー™によってタグ付けした商品はタグなしの商品と比べ、KPIすべてのパフォーマンスに向上が見られました。

 

売り上げ

 

 

結果は明らかにタグ付けの効果を示していると言えるでしょう。12月はホリデーシーズンのセールが影響して、タグあり・なしの商品ともに大きく売り上げを上昇させました。その中でも、タグありの商品はタグなしの商品に比べて43%高い、147%もの上昇を見せています。

 

1月は年始の影響を受けて全体の売り上げが落ちていますが、タグなしの商品が77%低下している中、タグありの商品は62%の低下に抑えています。

 

調査期間中、総合で28.9%の差がタグありとなしの商品につく結果となりました。

 

閲覧数

 

 

ページ閲覧数も同様に、タグ付けの効果を証明する結果となりました。12月は双方ともに上昇していますが、タグあり商品はタグなし商品より23%多くの閲覧数を獲得しています。

 

1月は売り上げ数同様、低下がみられますが、タグなしの商品が65%低下している中、タグありの商品は50%以下の低下に抑えています。

 

調査期間中、総合で20%の差がタグありとなしの商品につく結果となりました。

 

ユニークユーザー数

 

 

ユニークユーザー数でも同様の傾向がみられました。12月は双方ともに上昇していますが、タグありの商品は23%多くさらに上昇しました。 1月は再び下降するものの、タグなし商品が65%低下、タグあり商品は50%の低下で済んでいます。

 

転換率

 

転換率においては、12月タグありの商品は先月と比べて77%の上昇に成功しました。タグなしの商品は46%のみの上昇と、タグありの商品に30%もの差が出ています。

 

1月の低下の中でも、タグありの商品はタグなしの商品と比べて8.6%の差をつけています。

 

結論

 

調査は、タグ付けの効果を明確に表す結果となりました。売り上げ、ユニークユーザー数、閲覧数、転換率のすべてにおいて、タグありの商品はタグなしの商品に比べてパフォーマンスの向上と維持を見せています。

 

LISUTO(株)では他にも、有名スポーツブランド大手アウトドア用品店などの企業と同様の検証を行っています。AIタッガー™によるタグ付けの効果は無料で検証することが可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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